フォーカス 意匠 上方落語協会会館(大阪市):傾斜壁と三角開口で変化:落語の豊かな表現を安藤忠雄氏が建築に示す

書誌事項

タイトル別名
  • 意匠 上方落語協会会館(大阪市) 傾斜壁と三角開口で変化 : 落語の豊かな表現を安藤忠雄氏が建築に示す
  • イショウ ジョウホウ ラクゴ キョウカイ カイカン(オオサカシ) ケイシャヘキ ト サンカク カイコウ デ ヘンカ : ラクゴ ノ ユタカ ナ ヒョウゲン オ アンドウ チュウ ユウ シ ガ ケンチク ニ シメス
  • 意匠 上方落語協会会館(大阪市) 傾斜壁と三角開口で変化 : 落語の豊かな表現を安藤忠雄氏が建築に示す

この論文をさがす

抄録

コンクリートの箱に、傾斜する1枚の壁を挿入するという、一見すると単純な空間だ。そこに、鋭角三角形の開口部とトップライトで複雑に変化する表情を持たせ、安藤忠雄氏流に"落語"を表現した。 2012年4月、大阪・天神橋筋商店街にほど近い場所に上方落語協会会館が完成した。開口部を使って上方落語の「上」の字をファサード表現に取り入れた(写真1)。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ