ケーススタディー:神戸製鋼、「複合経営」の限界:起死回生狙うカンパニー制も市場は評価せず 半導体など不採算事業の見直しで決断迫る

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  • 神戸製鋼、「複合経営」の限界
  • コウベ セイコウ フクゴウ ケイエイノ ゲンカイ
  • 神戸製鋼、「複合経営」の限界

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「今この瞬間、黒字と胸を張れるような事業はない」。神戸製鋼所の熊本昌弘社長は今、社内に危機感を浸透させようと躍起だ。鉄鋼、アルミ・銅、機械など多様な事業を抱え込む「複合経営」が同社の特徴だったが、将来の持ち株会社制をにらみ、来年4月から社内カンパニー制を導入する。

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