追跡 東日本大震災 解明される被災メカニズム:構造物被災のメカニズム 橋梁の損傷  「効きにくい」地震動特性で被害軽微:耐震補強の効果は確認されるも一部の補強方法に疑問符

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  • 橋梁の損傷 「効きにくい」地震動特性で被害軽微
  • キョウリョウ ノ ソンショウ キキ ニクイ ジシン ドウトクセイ デ ヒガイ ケイビ
  • 橋梁の損傷 「効きにくい」地震動特性で被害軽微
  • 追跡 東日本大震災 解明される被災メカニズム--津波による落橋防止など新たな対策も必要に ; 構造物被災のメカニズム
  • ツイセキ ヒガシニホン ダイ シンサイ カイメイ サレル ヒサイ メカニズム ツナミ ニ ヨル ラッキョウ ボウシ ナド アラタ ナ タイサク モ ヒツヨウ ニ ; コウゾウブツ ヒサイ ノ メカニズム

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抄録

最大震度7、最大水平加速度2765ガル(cm/秒2)──。マグニチュード9.0は1900年以降に国内で発生した地震として最大だ。橋も地震の揺れによって損傷した。ただし、地震の規模の割に限定的だった。 第一の理由は、地震動の特徴にある。京都大学防災研究所の後藤浩之助教はその特徴を「構造物に効きにくい」地震動と表現する。

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