診療アップデート 学校検診のポイント:学校検診のポイント 学校検尿の意義と課題パターンの見極めと適切な事後措置が成否の鍵:服部  元史 東京女子医科大学腎臓小児科 教授・診療部長

書誌事項

タイトル別名
  • 学校検尿の意義と課題
  • ガッコウ ケンニョウ ノ イギ ト カダイ
  • 学校検尿の意義と課題
  • 診療アップデート 学校検診のポイント
  • シンリョウ アップデート ガッコウ ケンシン ノ ポイント

この論文をさがす

抄録

小・中学生には一過性の尿異常が多いので、検尿陽性例に対する正確な診断が求められる。蛋白尿単独陽性の場合、体位性蛋白尿であることが多いが、先天性腎尿路奇形の可能性もある。蛋白尿、血尿、赤血球円柱が同時に見られたら糸球体腎炎の可能性が高い。 学校検尿は、学校保健法施行規則が改正された翌年(1974年)から全国的に実施されるようになった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ