経営戦略 誤算の研究:東芝のパソコン事業:米国でノート型が大苦戦  「家庭用」に手広げ赤字に

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  • 誤算の研究 東芝の米国パソコン事業--ドル箱ノート型の失速招いた"油断"とは
  • ゴサン ノ ケンキュウ トウシバ ノ ベイコク パソコン ジギョウ ドルバコ
  • 誤算の研究 東芝の米国パソコン事業--ドル箱ノート型の失速招いた"油断"とは

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抄録

それもそのはず、1996年度は東芝の連結営業利益の40%にあたる約900億円を稼ぎ出したパソコン事業が、97年度は数十億円の赤字になるからだ。 97年4月には、パソコンの出荷台数を全世界で400万台、金額にして1兆1000億円を見込んでいたが、7月には370万台、1兆円に下方修正した。10月下旬の中間決算発表時には一気に315万台、7400億円に変更。

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