1.担保権実行としての不動産競売の売却許可決定について,担保権の不存在は,売却の不許可事由となるか(消極) 2.競売開始後債務者が死亡し,相続が開始していたが,執行裁判所が死亡の事実を知らなかったため,売却実施期日,売却決定期日等の通知を被相続人宛に行い,相続人の一人が受領していた場合につき,他の相続人からの期日の通知がなかったことを理由とする売却許可決定に対する執行抗告が認められなかった事例 3.無剰余取消しの事案であるが,売却が実施され,売却許可決定がなされた場合につき,無剰余取消しの適用により売却不許可をすべきか(消極)(東京高裁決定平成7.1.23)

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  • 1.タンポケン ジッコウ トシテノ フドウサン ケイバイ ノ バイキャク キ

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資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 雑誌
記事種別: 判例研究

収録刊行物

  • 判例時報

    判例時報 (1567), 207-213, 1996-08-01

    東京 : 判例時報社

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