最新・判例解説(第20回)監禁罪について,客観的に監禁行為が継続しているにもかかわらず,故意が途中でなくなるという事態は通常想定し難い旨判事するとともに,監禁継続中に強姦が行われる場合,姦淫の際の暴行・脅迫は通常の場合に比して程度の弱いもので足りると判示した事例[東京高裁平成25.12.3判決]
書誌事項
- タイトル別名
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- サイシン ・ ハンレイ カイセツ(ダイ20カイ)カンキンザイ ニ ツイテ,キャッカンテキ ニ カンキン コウイ ガ ケイゾク シテ イル ニ モ カカワラズ,コイ ガ トチュウ デ ナクナル ト イウ ジタイ ワ ツウジョウ ソウテイ シ カタイ シ ハンジ スル ト トモニ,カンキン ケイゾク チュウ ニ ゴウカン ガ オコナワレル バアイ,カンイン ノ サイ ノ ボウコウ ・ キョウハク ワ ツウジョウ ノ バアイ ニ ヒシテ テイド ノ ヨワイ モノ デ タリル ト ハンシメシタ ジレイ[トウキョウ コウサイ ヘイセイ 25.12.3 ハンケツ]
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収録刊行物
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- 捜査研究
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捜査研究 63 (4), 16-25, 2014-04
東京 : 東京法令出版
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1521699230508444800
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- NII論文ID
- 40020054569
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- NII書誌ID
- AN00134536
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- ISSN
- 02868490
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- NDL書誌ID
- 025434747
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- 本文言語コード
- ja
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- NDL 雑誌分類
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- ZA15(政治・法律・行政--行政・行政学--警察・消防・防災)
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- データソース種別
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- NDLサーチ
- CiNii Articles