nippon天文遺産 第8回: レプソルド子午儀と子午儀室(下): 中島林彦(日本経済新聞)/協力:渡部潤一/中桐正夫(ともに国立天文台)/中嶋浩一(一橋大学)

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タイトル別名
  • nippon天文遺産(第8回)レプソルド子午儀と子午儀室(下)
  • nippon テンモン イサン(ダイ8カイ)レプソルド シゴギ ト シゴギシツ(シタ)
  • nippon天文遺産(第8回)レプソルド子午儀と子午儀室(下)

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抄録

国立天文台の前身である東京大学東京天文台は明治時代,都心の麻布飯倉にあった。現在,時刻の標準は原子が吸収する光の振動を利用する原子時計が担っているが,当時は恒星の日周運動を基準とする恒星時が用いられ,機械式時計の時刻を補正するため,恒星の観測が行われていた。

収録刊行物

  • 日経サイエンス

    日経サイエンス 47 (7), 102-105, 2017-07

    東京 : 日経サイエンス ; 1990-

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