2209 鋼繊維を混入した高流動コンクリートのECL工法への適用(施工,舗装,ダム他)
書誌事項
- タイトル別名
-
- 2209 Application of Highly-Flowable Concrete Containing Steel Fibers to Extruded Concrete Lining Method
この論文をさがす
抄録
現在,岡山市において鋼繊維を混入した高流動コンクリートをECL工法の覆工コンクリートに適用している。このコンクリートには,流動性およびその保持性,材料分離抵抗性,初期強度発現性,ひび割れ抵抗性などの厳しい性能が要求されている。実施工を通じて,要求品質を満足する鋼繊維を混入した高流動コンクリートを安定して製造し供給するには,細骨材の表面水率を各バッチ毎に管理すること,また,練上り時のコンクリート温度に応じて混和剤の添加量を適切に選択することが重要であることが明らかになった。
収録刊行物
-
- コンクリート工学年次論文報告集
-
コンクリート工学年次論文報告集 20 (2), 1249-1254, 1998-06-30
日本コンクリート工学協会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1540009770375580416
-
- NII論文ID
- 110009745421
-
- NII書誌ID
- AN10026675
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- NDL-Digital
- CiNii Articles