2177 逆解析手法を用いた温度応力解析の適用性の研究(高強度コンクリート(材料))
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on the Application of Thermal Stress Analysis Using Inverse Analysis
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説明
マスコンクリートの施工時における温度応力解析の精度の向上を目的とし,大断面ボックスカルバートを対象として逆解析手法と3次元FEM解析を適用した。ひび割れ対策として低熱ボルトランドセメントを使用して計測結果を基に同定解析を行い,逆解析のモデルと適用する測点による熱特性値の変動と精度を検討した。同定した熱特性値を用いた温度応力解析値を測定値と対照した結果,適用可能な精度とひび割れ防止効果が得られた。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文集
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コンクリート工学年次論文集 22 (2), 1057-1062, 2000-06-01
日本コンクリート工学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1540291245350554368
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- NII論文ID
- 110009692633
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- NII書誌ID
- AA12600419
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDLデジコレ(旧NII-ELS)
- CiNii Articles