2113 硬化を制御したエポキシ樹脂で被覆したPC鋼より線を用いたPC梁の力学的特性(プレストレストコンクリート)
書誌事項
- タイトル別名
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- 2113 Fatigue Bond Property of "AFTER-BOND" Prestressed Cable
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説明
本研究は硬化を制御した常温硬化型のエポキシ樹脂で被覆したPC鋼より線を用いてPC梁を作製し、シース内の樹脂が硬化する過程で載荷履歴を与えた場合と、樹脂の硬化が終了してから載荷した場合との梁のひび割れ性状やたわみ性状を比較する実験を行った。その結果、シース内の樹脂が硬化する過程で荷重履歴を受けると、樹脂とPC鋼より線との付着が弱められる可能性があることが分かった。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 17 (2), 679-684, 1995-06-01
日本コンクリート工学協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1540291245352024960
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- NII論文ID
- 110009747274
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDLデジコレ(旧NII-ELS)
- CiNii Articles