腎腫瘍19例の臨床的検討と予後

書誌事項

タイトル別名
  • Clinical characteristics and outcome of pediatric renal tumors

この論文をさがす

抄録

腎腫瘍19例に対して外科療法,化学療法および局所照射による集学的治療を行い18例(95%)が生存中である(観察期間中央値61か月).Malignant rhabdoid tumor of the kidney (MRTK)の1例が死亡した.小児腎腫瘍全体の予後改善のためにはMRTKを始めとするunfavorable histology症例に対する治療成績の向上が待たれる.

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (14)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ