2232 スタッドの非合成桁橋への適用に関する研究(合成・混合構造)

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  • 2232 Investigation on the Application of Headed Studs in Non-composite Girder Bridges

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説明

近年、非合成桁橋に用いられているスラブアンカーが疲労によると思われる破壊がしばしば発見される。特殊な溶接による低疲労強度が問題である。そこで、本研究の目的は、このような構造形式のスラブアンカーの代用品として、若干の工夫を与えた頭付きスタッドが適用できるか否かを検討するものである。ここで、スラブアンカー以上の柔なずれ止め性状をスタッドに求めた新しい利用法を提案した。一連の新形式スタッドを用いた押抜き試験およびはりの曲げ試験の結果より、提案した新スタッドが非合成桁の結合材に適用可能となった。

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