2088 高流動コングリートの間げき通過性試験方法に関する一考察(高流動コンクリート)
書誌事項
- タイトル別名
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- 2088 A Study on Testing Method for Evaluating Passibility of Highly Flowable Concrete
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説明
水セメント比や単位粗骨材絶対容積を変化させた各種の高流動コンクリートを対象試料として,充てん装置を用いた間げき通過性試験および漏斗流下試験を実施し,充てん装置の形状や漏斗の種類による試験結果の相違,各種評価指標の相関について調査した。その結果,流動障害条件が同じでも充てん装置の形状が異なれば,間げき通過性の評価が相違する場合があり,U形よりボックス形の方が間げき通過の難易度が高いこと,V漏斗流下時間は充てん装置による間げき通過性の指標と,一方○漏斗流下時間はスランプフロー速度とそれぞれ相関が高いこと,等を明らかにした。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 21 (2), 523-528, 1999-06-21
日本コンクリート工学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1540572720329076480
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- NII論文ID
- 110009745799
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDLデジコレ(旧NII-ELS)
- CiNii Articles