372 石油危機以降の学卒労働力需給(III-7部会 産業と教育(2))
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- 金子,元久
- 広島大学 大学教育研究センター
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説明
1970年代中ごろの第一次石油ショックを契機として「低成長」の時代に入った日本経済は、その後の第二次石油危機、ドル安不況を通じて、企業の「リストラクチャリング」、製造業を中心とした「ハイ・テク」化、サービス産業の拡大など、ドラスティックな構造変換をとげてきた。このような変化が、学歴別の労働力需給にどの様な影響を与えたのか。主として「賃金構造調査」のデータを用いて、この間の趨勢の特徴を観察しようとするのが、この報告の目的である。
収録刊行物
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- 日本教育社会学会大会発表要旨集録
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日本教育社会学会大会発表要旨集録 213-214, 1989-10-06
不明
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1540854195301875456
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- NII論文ID
- 110001890545
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- NII書誌ID
- AA11714117
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDLデジコレ(旧NII-ELS)
- CiNii Articles