1145 活性炭を用いた浄水施設のコンクリートの劣化(耐久性一般)
書誌事項
- タイトル別名
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- 1145 Deterioration of Concrete Used in the Water Treatment Plant with Activated Carbon
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抄録
実証プラントの粒状活性炭処理槽において、供用約6年の間にコンクリート表面の剥落などが生じた。化学組成と水和生成相の分析、空隙率とビッカース硬さの測定の.結果、化学的な変質深さが表面から約3cm、物理的な劣化深さが約1cmであることが分かった。カルシウムの溶出による化学的な変質が先行し、溶出量がしきい値を越えると物理的な劣化を生じることを定量的に示した。一連の劣化は活性炭に起因する酸性雰囲気や流動化などによる活性炭との摩擦により促進されている可能性があることを指摘した。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 18 (1), 903-908, 1996-06-17
日本コンクリート工学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1540854195305492608
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- NII論文ID
- 110009744501
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles