普通期コシヒカリの地上部諸器官の伸長経過
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説明
1989年に佐賀郡川副町の佐賀県農業試験場において,コシヒカリを供試し,普通期栽培における地上部諸器官の伸長経過について調査し既成の早期の調査結果と比較した。1.諸器官の伸長期間は,節間で7日程度,葉鞘は6日程度,葉身は8日程度で伸長した。2.節間伸長の開始時期は,早期栽培に比べて5~6日遅れて始まるが終期は同一で,各節間とも伸長期闇の幅が短くなった。葉身固葉鞘についても節間と同様の傾向であった。
収録刊行物
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- 日本作物学会九州支部会報
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日本作物学会九州支部会報 61-64, 1990-12-20
日本作物学会九州支部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1541417145300480000
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- NII論文ID
- 110001785844
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- NII書誌ID
- AN00387586
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles