I.C.D.創設者Louis Ottofyのフィリッピンにおける活動と業績の書誌学的研究
書誌事項
- タイトル別名
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- "A Bibliographical Studies on the Life and Work of Louis Ottofy, Founder of I. C. D., during his Stay in Philippine Islands"
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抄録
"国際歯科学会(I.C.D.)を奥村鶴吉とともに創設したとされるLouis Ottofyは,2年の日本滞在ののち1900年フイリッピンのマニラに渡り,1920年帰米するまで約20年間滞在,開業した.この間,彼はフイリッピン大学歯学部の理事として学部設立に関与したり,私財を投じて無料歯科診療所を設立,奉仕活動に尽くしたり,陸軍歯科軍医将校をつとめたり,多方面にわたり活躍し,数々の論文を発表した.我々はOttofyがフイリッピンのマニラに滞在中発表した数々の論文をIndex of the Dental Periodical Literatureによって調査し,大部分を入手してそれらを分類,内容分析し,いわゆる編集史的方法によって,彼のフイリッピンでの活動を浮きぼりにすることを試みた"
収録刊行物
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- 日本歯科医史学会会誌
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日本歯科医史学会会誌 21 (1), 35-40, 1995-09-30
日本歯科医史学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1541698620280340096
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- NII論文ID
- 110007157869
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- NII書誌ID
- AN00190730
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDL-Digital
- CiNii Articles