イネの葉緑素突然変異系統(クロリナ,キサンサ)のクロロフィル,カロチノイド含有について
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説明
九大農学部育種学教室では,イネの連関研究に各種の葉緑素突然変異系統が利用されてきた。その中クロリナに属する系統の中に明らかに遺伝子型が異なると推定されるものが見出された。筆者等は永松教授の示唆に基き、葉緑素突然変異系統の若干について生育時一期別のクロロフィル,カロチノイド含量を測定して,所期の知見を得ることができたのでその結果を報告する。なお色素の定量には理学部稲田講師の御援助を仰いだ。記して謝意を表わす。
収録刊行物
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- 日本作物学会九州支部会報
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日本作物学会九州支部会報 24-26, 1959-12-08
日本作物学会九州支部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1541980095253736192
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- NII論文ID
- 110001785032
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- NII書誌ID
- AN00387586
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDLデジコレ(旧NII-ELS)
- CiNii Articles