Effect of field drainage and sowing density on growth and yield of soybean in the flat and no-tillage cultivation

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  • 平畦不耕起無培土栽培における圃場排水性と播種密度の違いが大豆の生育・収量に及ぼす影響

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現在,佐賀県で普及している「麦畦を利用した大豆不耕起播種栽培技術」のより一層の省力化を図るために,排水性が異なる圃場において,"平畦不耕起無培土栽培"の栽植密度等について耕起畦立ての慣行栽培と比較して検討を行った.この結果,圃場排水性が比較的良好な圃場では,7月中旬播種で15本~20本/m^2程度の播種密度が適当であると考えられた.また,排水性が悪い場合でも播種密度を多く設定することで,慣行栽培並の収量を確保することが可能であることが示唆された.

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