人間を刺傷するアリガタバチ2種(ハチ)

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タイトル別名
  • On Two Bethylid-wasps that Sting a Man(Bethylid Wasps)

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抄録

屋内に発生して雌が本来の使用目的でない産卵管で人間を刺し,問題となるアリガタバチは,現在の所わが国ではシバンムシアリガタバチChephalonomia gallicolaとクロアリガタバチSclerodermus nipponicusの2種が知られていることは,前報の通りである。その後これら2種の生活史について判明した知見を追記しておく。なお,ついでに記載を行ったが,一般に刺されて気付く雌のみにとどめた。

収録刊行物

  • 家屋害虫

    家屋害虫 37-39, 1983-03-31

    家屋害虫研究会

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