2163 ニューラルネットワークを用いたRCせん断破壊型耐震壁の配置と負担せん断力の関係に関する研究(耐震壁)
書誌事項
- タイトル別名
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- 2163 A Study of Relation between Arrangement ,of RC Shear Failure Type Wall and its Shearing Force using Neural Network
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説明
耐震壁を有する2層2スパンRC架構の実験結果を基に,壁板の配置情報を入力信号とし,1層1スパン単独耐震壁の負担せん断力に対する壁板の負担せん断力の比を出力信号とするニューラルネットワークを構築した。本研究の特徴は,2層2スパンで構築したネットワークを多層多スパンに適用する事を目的とする基礎的研究として,架構を6×6のユニットに分け,1枚の壁板を複数個のユニットで表している点である。3層3スパンの場合に対して検証した結果,2層2スパンから3層3スパンへの拡張性が確認された。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 18 (2), 983-988, 1996-06-17
日本コンクリート工学協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1542543045165799680
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- NII論文ID
- 110009746373
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDLデジコレ(旧NII-ELS)
- CiNii Articles