イネの種子寿命におよぼす登熟温度の影響 : とくに, 休眠性との関係について
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of Temperature during Ripening Period on Longevity of Rice Seed in relation to Dormancy
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説明
種子の寿命は遺伝的支配に因よるところが大きいが, 登熟時の親植物の栄養条件や気象条件により変動する.また, 保存時の外囲環境条件によっても大きく変動する.前報では登熟温度が種子寿命に影響をおよぼすことを明らかにしたが, その生理的な因果関係を得るには至らなかった.そこで, 本研究では登熟温度が種子の休眠性および寿命におよぼす影響を調べ, 両者の関係を求めるために行った.
収録刊行物
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- 日本作物学会東海支部会報
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日本作物学会東海支部会報 17-18, 1989-12-20
日本作物学会東海支部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1542543045207656704
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- NII論文ID
- 110001796060
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- NII書誌ID
- AN10294131
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDLデジコレ(旧NII-ELS)
- CiNii Articles