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公開日
1977-06-15
公開者
土質工学会

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説明

RC山留め壁に作用する側圧(土圧+水圧)について, 筆者らが昭和40年以来東京, 横浜, 北九州, 船橋などの各都市で, 壁体に埋設した土圧計および水圧計により測定した結果を報告したものである。測定の結果は砂質系地盤, 砂と粘性土の中間地盤, 粘性土系地盤に大別され, 掘削前と終了時の側圧分布, 掘削深さと側圧係数の変化, 側圧係数とN値の関係, 切バリ軸力との比較, 土圧と水圧の分布性状について整理され検討されている。そして, RC山留め壁にかかる側圧は水圧に支配的影響を受けていること, 側圧の分布形状は地盤の種類にかかわらず三角形分布でありその値は掘削に伴って減少すること, 砂質土系地盤の側圧係数はN値が変わってもあまり変化しないが粘性土系地盤ではN値の小さな軟弱なものほど側圧係数が大きくなる, などの結論を得ている。また, 現状では水圧の諸性状を定量的に知るまでに至っておらず, 土圧と水圧とをまとめた側圧が三角形分布するものと考え, この側圧係数を地盤別にそして掘削段階によって決定して使用するのが適当であると述べている。

収集根拠 : NII-ELS
資料形態 : テキストデータ
コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会

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