2140 打継がれた硬化セメントペーストの水分逸散挙動に関する検討(物性一般)
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説明
打継がれた材料系の組織構造の推定を目的とし,硬化セメントペーストで作製した小供試体によるモデル実験において,打継ぎを行わない材料系と打継ぎのある材料系の水分逸散挙動を打設直後からの乾燥による質量減少に基づき比較した.旧側材料打設から24時間以内の新側材料の打継ぎを対象とし,水セメント比と打継ぎ時間間隔をパラメータとして実験を行った.打継がれた材料系の組織構造特性を,見かけ上の水セメント比の変化として取り扱い,その変化量を推定した.
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文集
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コンクリート工学年次論文集 23 (2), 835-840, 2001-06-08
日本コンクリート工学協会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1542824520141063296
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- NII論文ID
- 110009693324
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- NII書誌ID
- AA12600419
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDLデジコレ(旧NII-ELS)
- CiNii Articles