口腔内腫瘤、多発骨融解像を伴い固形腫瘍との鑑別を要した乳児急性巨核芽球性白血病の一例

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  • A rare case of infantile acute megakaryoblastic leukemia with multiple osteolytic lesions and solid tumor-like swelling in the oral cavity

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口腔内腫瘤,多発骨融解像を伴い固形腫瘍との鑑別を必要とした急性巨核芽球性白血病の9ヶ月男児例を経験した.骨髄はdry tapであったが,末梢血中の芽球様細胞より急性巨核芽球性白血病(M7)と診断した.髄外病変,特に口腔内腫瘤を契機に発見されたM7は,稀と考えられた.固形腫瘍の鑑別診断の一つに,M7を含めた急性白血病の存在を再認識する必要がある.

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参考文献 (11)*注記

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