1163 ポーラスコンクリートへの植栽技術(緑化・景観コンクリート,再生コンクリート)
書誌事項
- タイトル別名
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- 1163 Technical Methods of Planting Porous Concrete with Seeds
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説明
ポーラスコンクジート硬化体の空隙性状と雑草類を植栽した時の生育状況との関係を定量的に評価することを目的に、ポーラスコンクリートに使用した骨材の粒子径、ポーラス謙ンクリートの基盤厚さ、空隙率および土壌材の充填量のそれぞれの因子と植栽植物の生育量の関係について調べた。その結果、(1)使用骨材の粒子径が大きく、(2)基盤厚さが薄ぐ、(3)空隙率が高いほど植物の生育上好ましく、さらに(4)ボー.ラスコンクリートの連続空隙量の55%程度の土壌材を充填することにより、ポーラス灘ンクリートへの植栽が十分に行えることがわかった。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 18 (1), 1011-1016, 1996-06-17
日本コンクリート工学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1543387470095891584
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- NII論文ID
- 110009744519
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDLデジコレ(旧NII-ELS)
- CiNii Articles