2092 プレキャスト部材のシース孔にグラウトで定着した鉄筋の付着性状(付着・定着・継手)
書誌事項
- タイトル別名
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- 2092 Bond Properties of Steal Bars Anchored with Grout in Shath of Precast Members
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説明
プレキャストブロックを接合する場合,シース孔に異形鉄筋を貫通させ,グラウト材を充填し定着させるという方法が考えられる。本研究では,上記のような場合における異形鉄筋の付着性状っいて,実験的に検討を行ったものである。実験の結果,グラウトにより定着された鉄筋は,通常の灘ンクリートに定着された場合と比較して,付着剛性,最大付着応力ともに小さくなった。特に,シース径,グラウト強度,シースの支圧面積係数が小さくなると,その影響が大きくなることがわかった。
収録刊行物
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- コンクリート工学年次論文報告集
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コンクリート工学年次論文報告集 18 (2), 557-562, 1996-06-17
日本コンクリート工学協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1543387470095919360
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- NII論文ID
- 110009746302
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- NII書誌ID
- AN10026675
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- NDLデジコレ(旧NII-ELS)
- CiNii Articles