2204 コンクリート表面保護工の長期耐久性に関する実験報告(施工)
Search this article
Abstract
コンクリート構造物の中性化や塩害を防止するために,外界からの劣化因子防護を目的とした表面保護工が施工されている。表面保護工の長期耐久性を決定する要因のうち,本報告では,コンクリート表面と表面保護工材料との付着性に着目し,長期的な付着力の確保を目的とした素地調整方法についての比較実験を実施し,付着強度や仕上り状態について検討した。その結果,サンドブラスト工法が最も安定して高い付着力が得られる工法であることを明らかにした。
Journal
-
- コンクリート工学年次論文集
-
コンクリート工学年次論文集 23 (2), 1219-1224, 2001-06-08
日本コンクリート工学協会
- Tweet
Details 詳細情報について
-
- CRID
- 1543950420047916032
-
- NII Article ID
- 110009693388
-
- NII Book ID
- AA12600419
-
- Text Lang
- ja
-
- Data Source
-
- NDL-Digital
- CiNii Articles