2) 「正法念処経」が描く抜歯・抜舌について

書誌事項

タイトル別名
  • "2) The Extraction of the Tooth or Tongue Described in ""Saddhar = Masmrty-Upasthana-Sutra"""

この論文をさがす

抄録

"古代インドにおける地獄観の集大成ともいうべき仏教典,「正法念処経」に述べられた抜歯・抜舌の記載について検討した.その結果,古代インドの抜舌刑が晒刑=死刑の一種であった事,またその健康観=病気観は,三世にわたる因果応報理論に基づいていることについて考察した."

収録刊行物

被引用文献 (1)*注記

もっと見る

参考文献 (15)*注記

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ