B-16-2 PTPを用いたハードウェアクロック同期システム実験(B-16.インターネットアーキテクチャ,一般セッション)
書誌事項
- タイトル別名
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- B-16-2 THE EXPERIMENT OF THE HARDWARE CLOCK SYNCHRONIZATION USING PTP
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説明
現代には時刻情報を利用する機器が多々ある.その中でも,電子商取引や電子行政手続きの普及に向け,時刻を安全かつ正確に把握することが益々重要となってきている.また,スマートフォンやパソコンなどの情報機器の普及に伴い,個人の時刻情報の取得に対する需要の更なる増加が予想される.現在,計算機の時刻同期法としてはNTPが一般的であるが,前述のため,NTPサーバの負荷は年々増大していくことが予想される.本稿は,複数の計算機がスイッチで繋がれた環境を想定し,図1のように,そのうち1台のみがNTPによってシステムクロックがUTCに同期することで,残りの計算機のシステムクロックもUTCに同期することを目的に構築したシステムについて述べるものである.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会総合大会講演論文集
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 2012 (2), 586-, 2012-03-06
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570009752960433920
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- NII論文ID
- 110009463059
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- NII書誌ID
- AN10471452
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles