平面多層媒質 Dyadic Green 関数の一般的構成法について
書誌事項
- タイトル別名
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- On a construction method of dyadic Green's functions for plane- stratified regions
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説明
本報告では,平面多層媒質Dyadic Green関数のE-mode,H-mode分解を用いた一般的構成法について述べる.最近報告されたBarkeshli,Pathakの平面波スペクトル表示Dyadic Green関数構成法における伝播軸方向等価伝送線路モデルの解析を,Felsen,MarcuvitzのE-mode,H-mode分解を用いたDyadic Green関数一般的構成法に適用し,簡潔な代数的表現を持ち物理解釈が可能なDyadic Green関数を得ている.本構成法においてtransverse面モード関数として平面波スペクトル関数を用いた場合,Barkeshli,Pathakの結果が完全に再現されることを示した後,Green関数の物理解釈を得るための基本的な応用例として,多層媒質中のE-modeスカラGreen関数を高周波近似し,任意数層状媒質内波動伝播が一次近似の範囲で4つのRayで等価的に記述できることを示す.
収録刊行物
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- 信学技報
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信学技報 94 43-48, 1994
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570291227498824832
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- NII論文ID
- 110003248724
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- NII書誌ID
- AN10060764
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles
