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抄録
大規模データを処理するフレームワークとして Hadoop が注目されている.Hadoop では,ジョブ実行中にアイドル状態の計算ノードが発生し,資源の利用効率が下がる場合がある.本稿では,利用者が予め定めたジョブの実行時間 (締切) を守りながら,アイドル状態にある不要な計算ノードを解放する (離脱させる) ことを目的として,Hadoop ジョブの実行時間の解析結果を示すとともに,不要な計算ノードの解放手法を提案する.
収録刊行物
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- 研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)
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研究報告ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC) 2013 (23), 1-6, 2013-02-14
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570291227981036032
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- NII論文ID
- 110009536448
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- NII書誌ID
- AN10463942
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles
- IDR