雨滴の落下分布モデルに基づく雨音の生成

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タイトル別名
  • Generating a Sound of Rain based on Distributive Model of Raindrops

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説明

本研究はモデルにもとづく雨音の生成を目標とし, そのためには (1) 一粒の雨滴の音のモデル (2) 雨滴の落下分布モデルを作成する必要があると考えている. 本稿では (1) についてはサンプル音で代用するものとし, (2) のモデルを構築して雨音の生成を行った様子を紹介する. またそれについての考察も述べる. アプリケーションの構築には, Silicon GraphicsのIRIX (OSF/Motif, AudioLib等) を利用し, 音の生成から出力までを1台でリアルタイムに行えるよう設計している. このモデルは気象学のデータに基づいており, 雨量等が変化したときの雨音を生成することが可能である.

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参考文献 (4)*注記

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570572702246043776
  • NII論文ID
    110002935433
  • NII書誌ID
    AN10438388
  • ISSN
    09196072
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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