書誌事項
- タイトル別名
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- Cryptanalysis of Legendre Subsequence of Known Position
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説明
素数の平方剰余はLegendre系列と呼ばれ, 良好な疑似乱数系列であることが知られている. また, その部分系列も良好な疑似乱数系列である. Legendre部分系列が与えられたときに, その生成に使われた素数を推定する新しい手法を考察する. 本手法は, 部分系列の取り出し位置か既知である場合に平方剰余の相互法則を用いて, 部分系列の生成に使われた素数を求める手法である. 本手法は特に短いLegendre部分系列に対して有効である. また, この特性をシミュレーションによって確認した.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. IT, 情報理論
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電子情報通信学会技術研究報告. IT, 情報理論 95 (590), 31-36, 1996-03-18
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570572702399552384
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- NII論文ID
- 110003197255
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- NII書誌ID
- AN10013083
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles