Study on WDM Photonic Network Architecture

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  • WDM光ネットワークアーキテクチャの検討

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波長多重(WDM)技術を用いた光ギガビットネットワークの研究は、従来の物理レイヤ主体からメディアアクセスコントロール(MAC)を含めたアクセス制御方式検討へと発展し、さらに動画やデータパケット信号などさまざまのトラヒックを収容するためのトラヒック毎にクラス別して扱う制御方式も提案され初めている。しかし、このWDM光ネットワークではデータ信号用チャネルと制御用チャネルのどちらのアクセス制御方式もTDMA方式をベースとした方式であり、ギガビット信号を扱うネットワークでは実用的でないと考えられる。そこで本報告では、光の高帯域性を生かして送信端末からネットワークへのパケット転送速度を高速化することにより、各種のトラヒックを収容可能なWDM光ネットワークアーキテクチャについて検討する。

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1570572702459340416
  • NII Article ID
    110003339849
  • NII Book ID
    AN10398476
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • CiNii Articles

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