実時間OS μ-PULSERへの実時間イベント伝達機構の設計と実装

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タイトル別名
  • Design and Implementation of Real-Time Event Communication in Real-Time OS : μ-PULSER

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説明

通信遅延を予測し時間制約を満たす通信機構及び非周期的タスクの時間制約を満足する実時間イベント伝達機構をリアルタイムOSμ-PULSERに設計・実装する. リアルタイム通信の通信媒体にはResponsive Linkを用いる. Responsive Linkは, ハードウェア的にリアルタイム通信をサポートしている. しかし, ハードウェア的に通信の遅延を一定に抑えても, それを利用するソフトウェアがそのハードウェアに適したサポートをおこなわなければ, 通信における遅延を予測可能にすることができない. そこで, リアルタイムOSμ-PULSERをResponsive Linkを有したResponsive Processorに移植し, Responsive Linkの特徴を活かした通信機構とイベント伝達機構を設計・実装する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1570854177408555008
  • NII論文ID
    110003180345
  • NII書誌ID
    AN10013141
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

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