書誌事項
- タイトル別名
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- Design and Implementation of Real-Time Event Communication in Real-Time OS : μ-PULSER
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説明
通信遅延を予測し時間制約を満たす通信機構及び非周期的タスクの時間制約を満足する実時間イベント伝達機構をリアルタイムOSμ-PULSERに設計・実装する. リアルタイム通信の通信媒体にはResponsive Linkを用いる. Responsive Linkは, ハードウェア的にリアルタイム通信をサポートしている. しかし, ハードウェア的に通信の遅延を一定に抑えても, それを利用するソフトウェアがそのハードウェアに適したサポートをおこなわなければ, 通信における遅延を予測可能にすることができない. そこで, リアルタイムOSμ-PULSERをResponsive Linkを有したResponsive Processorに移植し, Responsive Linkの特徴を活かした通信機構とイベント伝達機構を設計・実装する.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム
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電子情報通信学会技術研究報告. CPSY, コンピュータシステム 98 (687), 47-54, 1999-03-30
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570854177408555008
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- NII論文ID
- 110003180345
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- NII書誌ID
- AN10013141
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles