イベントハンドラを使用したWebアプリケーションを対象とした動作検証
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抄録
本研究では,リッチクライアントのようなページ内遷移するWebアプリケーションを対象とした検証手法を提案し,その有効性を示す.リッチクライアントにはイベントハンドラが使用されている.複数のイベントハンドラが競合した場合,Webアプリケーションが予期しない動作を起こす事例がある.一般にWebアプリケーションの動作検証にはモデル検査法が用いられている.本研究では,イベントハンドラの動作仕様を状態遷移図で表し,その状態遷移図のXML文書を構文解析すること仕様記述言語Promelaコードを自動的に出力する.そして,検査項目は時相論理式を用いて定義する.本研究で提案した手法を適用することにより,テストでは発見が困難であるエラーを検出し,その手法の有効性を示した.
収録刊行物
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- 第75回全国大会講演論文集
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第75回全国大会講演論文集 2013 (1), 499-500, 2013-03-06
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1570854178086632064
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- NII論文ID
- 170000091209
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00111046/
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles