児の出生時体重予測の検討
書誌事項
- タイトル別名
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- Methods of Estimating a Baby's Birth Weight
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説明
本研究は,出生時の児体重を予測する方法のうち,外診から得られる情報を用いる方法3種類について,検討しヰものである。その情報とは,子宮底長,腹囲,母体重であり,それぞれを計算式に従い求めた値が児体重の予測値となる。それらの予測値と実測値との誤差を調べた結果,以下めごとがわかった。1.初産婦より経産婦の方が,予測値と実測値との誤差が小さい。2.実測値に最も近いのは,子宮底長からの児体重予測値である。3.予測値と実測値との誤差が最も大きいのは,腹囲からの予測値である。
収録刊行物
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- 順天堂医療短期大学紀要
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順天堂医療短期大学紀要 10 49-52, 1999-03-29
順天堂大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571135651846424704
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- NII論文ID
- 110001058335
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- NII書誌ID
- AN10386411
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- ISSN
- 09156933
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles