ワールドワイドメタコンピューティングの試みについて
書誌事項
- タイトル別名
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- Worldwide metacomputing experiment at SC2000
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抄録
世界各国の計算機資源のみならず様々なネットワーク上の装置を有機的に結合し,一つの仮想計算機システムを構築する試みとしてメタコンピューティングが提案されている.日本原子力研究所では,これまで所内LANでの仮想計算機上を構築し数値アプリケーションの実験を行ってきたが,さる2000年11月アメリカ,ダラスにて開催された国際会議SC2000期間中に日独米英4ヶ国のスパコンを結合して世界規模での実験の試みに成功した.本実験では,放射線情報推定システムを題材として世界5機関の並列計算機を利用し最大計510CPUの仮想計算機の構築並びに,仮想計算機上での計算を行った.また,計算と同時に仮想計算機から大気中に放出された放射性物質の拡散過程を可視化することも実施した.本報告では,世界規模での実アプリケーションの実験の概要とその結果についてまとめる.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. ARC,計算機アーキテクチャ研究会報告
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情報処理学会研究報告. ARC,計算機アーキテクチャ研究会報告 142 49-54, 2001-03-08
一般社団法人情報処理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571135651992964224
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- NII論文ID
- 110004029050
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- NII書誌ID
- AN10096105
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- ISSN
- 09196072
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles