足背屈制限が立ち上がり動作に及ぼす影響

この論文をさがす

説明

臨床上、足関節背屈制限を有する患者は少なくない。本研究では足関節背屈制限の程度によって、動作ストラテジが変化するかどうかを、立ち上がり動作を通して分析した。結果は、背屈制限の強さによらず、少なくとも頭部〜上部体幹の動作ストラテジは変化しなかった。また、背屈制限0°以上では頭部や上部体幹の前方移動を大きくし、動作スピードを速めるという代償が見られた。

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571135652282627840
  • NII論文ID
    110006398589
  • NII書誌ID
    AA11902398
  • ISSN
    13448218
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ