複数の外部入力を変化させる活性化入力対の生成法について
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- 松永 隆徳
- 愛媛大学 工学部情報工学科
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- Boateng Kwarne Osei
- 愛媛大学 工学部情報工学科
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- 柳田 宣広
- 愛媛大学 工学部情報工学科
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- 高橋 寛
- 愛媛大学 工学部情報工学科
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- 高松 雄三
- 愛媛大学 工学部情報工学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Generation of Sensitizing Input-Pairs Having Multiple-Input Change
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説明
複数の外部入力を変化させる活性化入力対を提案する. また,それらを多重故障診断に適用した実験結果を示す. まず,一つの外部入力のみを変化させる活性化入力対の生成法を述べる. 回路には一つの外部入力のみを変化させる活性化入力対によって活性化される経路上に含むことが不可能な検査点がある. そこで,このような検査点を含む経路を活性化するために,複数の外部入力を変化させる活生化入力対の生成法を提案する提案する生成法は外部入カの割当を決定するたかこ4分決定木を導入した手法である. 最後に,ISCASべンチマーク回路に対する実験結果により,生成された活性化入力対の集合の有用性を示す.
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. FTS, フォールトトレラントシステム
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電子情報通信学会技術研究報告. FTS, フォールトトレラントシステム 96 (519), 97-104, 1997-02-13
一般社団法人電子情報通信学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571135652353951872
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- NII論文ID
- 110003193974
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- NII書誌ID
- AN10012998
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles