岐阜県(建築ガイド)

AIJ

Search this article

Abstract

岐阜県はもともと美濃と飛騨から成るもので,自ずと風土・文化を反映してその建築も異なるといえる。とくに前者は関東・関西の境として交通要衝の地として早くから開けたのに対し,後者は山間のため政治・経済の面で一歩離れた地であり,昭和の高山線開通で大きく南の美濃と結び付いたのである。建築物も,従って美濃は戦災・災害で失うものも多く,飛騨は元来少ないにもかかわらず,意外と残っている。

Journal

Details 詳細情報について

Report a problem

Back to top