屋上緑化によるスラブ貫流熱低減効果の実測調査研究 : 土壌厚の異なる区画を有する金沢のオフィスビルを対象として(環境系)
書誌事項
- タイトル別名
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- The investigation of reduction effect of the heat transmission through the slab with roof planting
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説明
本研究は屋上緑化によるスラブ貫流熱低減効果を明らかにする事を目的とし、天井断熱がされておらず、土壌厚の異なる区画を有する屋上緑化建築物を対象とし、夏から冬にかけて実測調査を行った。その結果、土壌厚8cmの緑化面は夏期流入熱量が非緑化面の約4%、冬期流出熱量が非緑化面の約74%に抑えられる事などを明らかにした。
収録刊行物
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- 日本建築学会北陸支部研究報告集
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日本建築学会北陸支部研究報告集 (49), 181-184, 2006-07-09
日本建築学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571417127207338624
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- NII論文ID
- 110006888824
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- NII書誌ID
- AN00188761
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- ISSN
- 03859622
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles