城下町金沢における大火と延焼に関する研究 : その1 城下町金沢に見る大火の様態(計画系)
書誌事項
- タイトル別名
-
- Research on the Conflagration and the Spread of Fire in Kanazawa Castle Town : The Actual Condition of the Conflagration in Edo Era
この論文をさがす
抄録
藩政期の城下町金沢における主要な大火の実態について延焼の視点にもとづきながら、史料によってとらえようとしたものである。研究の方法としては、城下町の配置構成(見分別)を地図化したものをベースとして、史料に表された町名や地点名(建物など)を手がかりに、火災発生と、その後の延焼過程を同地図内に記入した。その結果、町家筋を中心に線的・面的に延焼する様態、飛び火、山麓からの吹き降ろし風の影響等がとらえられた。
収録刊行物
-
- 日本建築学会北陸支部研究報告集
-
日本建築学会北陸支部研究報告集 (48), 417-420, 2005-07-10
日本建築学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1571417127208209536
-
- NII論文ID
- 110006888766
-
- NII書誌ID
- AN00188761
-
- ISSN
- 03859622
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- CiNii Articles
- KAKEN