2段階領域分割とアフィン変換に基づく多眼3次元画像の補間

書誌事項

タイトル別名
  • Interpolation of 3-D Multiview Images using Two-steps Segmentation and Affine Transformation

この論文をさがす

説明

アフィン変換を用いた多眼3次元画像の補間においては、アフィン変換係数の計算のため、画像を三角形または平行四辺形に分割する必要がある。本稿では、そのための手法として2段階領域分割を提案する。これは、第1段階としてK平均クラスタリングによる領域分割を行い、その結果得られる各領域を第2段階でアフィン変換に適した形状とするものである。第2段階の領域分割法としては、1)領域の頂点を検出し対角線で分割することにより三角形領域を得る手法、2)領域をそれに外接する長方形で近似することにより長方形領域を得る手法、の2種類を考える。これらの手法に基づいて、多眼画像中の2フレームを入力画像としてアフィン変換係数を計算し、アフィン変換による補間の実験を行う。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1571417127317058048
  • NII論文ID
    110003299501
  • NII書誌ID
    AN10013232
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • CiNii Articles

問題の指摘

ページトップへ