書誌事項
- タイトル別名
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- A STUDY ON SPEECH SUMMARY USING DEMI-PHONEME SYMBOLS GENERATED FROM SPEECH WAVES
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説明
筆者らは、音声中の互いに類似した十分な長さの区間という音声表層の情報から、要約の生成を通して意味の深層情報の情報を得るという新しいアプローチを試みている。このアプローチは、音声全体や文全体を理解をするという深い意味や内容理解には立ち入らずに、音声中に現われる単語の表層情報を手がかりにシソーラス等の言語情報を用いて話題の推定を行うという、いわば斜め聞きというべきものである。本稿では、蓄積された任意話題の音声から話題の境界を検出し、また、話題中の重要な単語を取り出すために、音声中の互いに類似した十分な長さの区間を抽出することで、話題の重要区間抽出を実現する方法を提案する。
収録刊行物
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- 電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声
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電子情報通信学会技術研究報告. SP, 音声 96 (93), 61-68, 1996-06-14
一般社団法人電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571417127317075328
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- NII論文ID
- 110003296379
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- NII書誌ID
- AN10013221
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles