ストリーミングデータを扱うワークフローの外部モジュールの扱いに着目した低遅延実行
書誌事項
- タイトル別名
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- A Low-latency Continuous Workflow Execution Method Focusing on External Module's Running Cost
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抄録
計算機が扱うデータの量は増大しており,かつて主流であったようなデータを蓄積してから処理を適用する方法では,処理がデータの流入速度に追いつかないような用途が出てきている.そのような用途に対して,ストリーミング処理が近年重要さを増してきている.ストリーミング処理系は商用のものを含め利用されているが,本稿ではオペレータとして外部モジュールを使用できるような Continuous Workflow の処理系に着目する.Continuous Workflow によって記述される処理の中には,(1) 流入してくるデータに対する処理は極めて短い時間で完了するべき,(2) 処理に使用される外部モジュールの一部が比較的大きな稼働コストを持つ,といった特徴を併せ持つものがある.本稿では,稼働コストの大きい外部モジュールの性能への影響を考慮した上で,Continuous Workflow の低遅延実行を実現するための枠組みを提案する.
収録刊行物
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- 情報処理学会研究報告. [ハイパフォーマンスコンピューティング]
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情報処理学会研究報告. [ハイパフォーマンスコンピューティング] 2013 (25), 1-10, 2013-07-24
一般社団法人情報処理学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571417127858480256
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- NII論文ID
- 110009588145
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- NII書誌ID
- AN10463942
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles