9-1 相馬御風宅の建造物価値について : 新潟県指定史跡 相馬御風宅の調査研究 その1(計画系)

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  • 9-1 A report of Soma Gyofu house, as a cultural properties architecture : Soma Gyofu house, historic sites designated by Niigata Pref. Part 1

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新潟県指定史跡相馬御風(ぎょうふう)宅は糸魚川市を代表する文芸人・相馬御風(本名:昌治(しょうじ)、1883-1950)の自宅である。昭和3(1928)年8月の糸魚川大火により焼失した自宅を再建したもので、昭和19(1944)年に一部増築が行われた。御風の死後、昭和27(1952)年に新潟県が指定史跡とした。御風が生活を営み、創作・研究活動を行っていた史跡価値に加え、建造物としても資料によって建築経緯が明らかで、良好な保存状態を有する近代和風の町家として再評価できる。

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