電力融通市場における自動取引エージェント
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抄録
近年,エネルギー生成の際の排出CO2 を代表とする環境問題,また電力不足などの問題によりスマートグリッドという次世代型電力網の技術が注目されている.本研究では,スマートグリッドを想定し,ネットワーク上で再生可能エネルギーを各家庭が取引する人工市場の形成を目的とした.その際,家庭間の取引は,電力網の混雑を避けるため近傍のみと行うものとした.小規模の市場が形成され,市場価格の決定が困難であるため,取引にはオークションを用いた.電力価格が需要反応(TOU)を持つ場合,各家庭の発電した再生可能エネルギーの取引はpeek-time 時に盛んに行われるということがわかった.
収録刊行物
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- 第74回全国大会講演論文集
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第74回全国大会講演論文集 2012 (1), 823-824, 2012-03-06
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1571417128040367360
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- NII論文ID
- 170000090890
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- NII書誌ID
- AN00349328
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- Web Site
- http://id.nii.ac.jp/1001/00110727/
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- CiNii Articles